貯金300万円を持って、アジア最後の秘境ラオスでノマド生活。

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ラオス・ノマド生活のメリット&デメリット

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ラオス関連も観光やら食事やらはいろいろ情報が手に入るようになってきましたので、

私目線での情報を中心にブログを進めていきたいと思います。

というわけで、今日はラオスノマド生活をしていくことに関するメリットとデメリットをまとめてみます。

 

メリット

①物価が安い、意外にいろいろ揃う

日本に比べて物価はかなり安いです。

フルーツなんて、マンゴーが1個30-40円、スイカが1玉130円ほどで買えます。

食事もローカル食堂で済ませれば200円以下で済ませられます。

なので、わずかな貯金、収入でも十分生活を楽しめます。

また、中国やタイからモノは輸入されてくるので、ほとんどのものは手に入ります。

あとネット環境も、YouTubeがストレスなく見られるくらいのスピードは保っているので、特にストレスはないです。

 

②外国料理が安い・おいしい

ローカル食堂に比べると高いかもしれませんが、日本でのレストランに比べたらはるかに安い価格でフレンチ、イタリアンが食べられます。

というのも欧米人もラオスに住み、観光地にはレストランを経営しているところが多いので、本格的な料理がお手頃価格で食べられます。

私は海外旅行の際には現地のものを食べることをモットーにしていましたが、ラオスに来た際にはその他の欧米フードもお勧めします。

 

③規制が厳しくない

最近の日本はいろいろと厳しすぎ、ぴりぴりとして毎日を過ごす人が多い気がします。クレーマー、モンスターペアレント、、、。

ラオスは緩すぎなところがありますが、規制に縛られることなく生活できます。

 

④寒い時期がない

5-8月くらいは気温が40度くらいになり暑すぎるときもありますが、寒いのが苦手な私はそっちのほうがありがたい。

また気温は日本よりも高くなりますが湿度は日本ほど高くないので、日陰に入れば案外大丈夫です。

それにずっと日向にいるわけではないですし、あまりに暑ければエアコンを利かせて涼むのも気持ちいです。

また、私はラオスでの花粉症がないので、この時期は日本よりも過ごしやすいですね。

 

⑤帰国したくなったらすぐに帰ればいい

ラオスと日本は直行便はないですが、乗り継ぎ時間を入れても半日ほどの時間で帰れます。アフリカ・欧米に比べたら気楽です。

逃げ出したくなったらいつでも日本に帰れると思うと、気楽に生活できますよ。

 

デメリット

①タイに比べると物価が高かったりする

日本に比べたら安いですが、モノは輸入されてくるものが多いので、タイと比べると案外値段が高かったりします。

また、「安かろう、悪かろう」の商品も多くあり、お金を無駄にすることもあります。

 

②医療水準が低い

医療水準が低いので、事故・病気など、何かあった時が不安です。

ラオスでは重篤な時は、国境を渡ってタイの病院にかかるそうです。

そのため、海外保険もタイの病院にもかかれるものを選ぶ必要があります。

 

③言葉が通じない

ラオスの共通語は、ラオス語です。

英語のアルファベットでもない、よく分からない記号が並んでします。

私はこれを勉強して少し読めるようになりましたが。ものすごーく難しい。

また発音も難しいので、ラオスの人とはまだうまく会話できません。

英語を使える人も若い世代や街中にはいますが、地方部に行くにつれてそういう人はいなくなっていくので、地方に行く際には特に苦労します。

 

④厚かましい人が多い

おおらかで人懐っこいと評判のラオス人ですが、

それは深く入り込むと厚かましく感じてしまうことが多々あります。

「それは文化の違い」だと頭では理解していても、文化の違いは日本人の私にはなかなか超えられない壁だったりします。

適度な距離感を持つくらいが、海外生活では大事だと思います。

 

⑤交通マナーが悪い

私はバイクに乗って移動することが多いですが、バイク・車は非常にデンジャラスです。

割り込みは当たり前ですし、飛び出し、信号無視、速度超過はよく目にします。また、どうやらバイクは日本人の自転車のような感覚で、よく逆走をしているので注意が必要です。あとは、車の路上駐車も多いので、交通渋滞の原因になっています。

そいて、最も危険なのが夜。

無灯火の飲酒運転の車が猛スピードで駆け抜けていきます。

いくらこちらが気を付けていても、いつかはもらい事故をしそうですごくハラハラします。

デメリットを書いていると、なぜこんな国に住んでいるのかとも思いますが、そういうものを踏まえても「なんとなく居てもいいかな」と思わせるのが、ラオスなのかなとも思います。