【コロナ】ラオスでも買い占めの兆候！？○○を中心に備蓄買いが始まりそう。 - 貯金300万円を持って、アジア最後の秘境ラオスでノマド生活。

ラオスでもコロナウイルスの話題が多いので、

ノマド生活をゆるーくアップしようと思っていたのに、このブログもコロナ関連の記事しか書けていません(笑)

先のブログ記事で紹介したように、ラオスでもコロナ感染に関する不安が日々大きくなってきています。

さらに、ラオス地方県では、陸路の国境を封鎖するなどの施策に出ており、

これまたSNSではラオス国内に入ってくる商品が不足するのではないかという噂が出てきています。

オーストラリアや日本での買い占めのニュースもそれを信じさせているようです。

もともとラオスは国内での産業が大きくなく、スーパーマーケットに並ぶ多くのものは輸入品に依存しています。

今までは隣国のタイやベトナム、中国などから商品を陸路で運んでいたのでそれほど問題はありませんでした。

しかし、この一連の騒動でその物流が途絶えたらどうしよう、という不安が人々に広がっているようです。

それを証明するように、昨日近所のスーパーに買い物に行ったら、普段は決して見ないようなレジに並ぶ人々の列と、一人一人の買い物かごの中の量を見かけました。

多くの人々が買っているのは、海外のニュースを見たためかトイレットペーパーを購入している人は多かったです。

また、缶詰や麺、調味料や飲料もよく買われていました。

そんな中で、一番よく売れているであろうものが、粉ミルクと紙おむつ。

ベビー用品を買い込んでいる人が目立ちました。

確かに、自給自足生活が得意そうなラオス人も、こういったっものはなくなると困るのかもしれませんね。

ただ、個人で使用する目的以上の量を買うのは、いささか人としての品性が問われる気がします。

私は物流が途絶えることはないと思っていますが、

「人々が特定のものの購入に走り、その在庫がなくなってしまうのではないか」と思うと、買い占めしてしまう衝動も分かりますが、買い占めはやりすぎでしょう。

早く平穏な日々が戻りますように。