ラオス中部のサワンナケート県では、コロナ対策としてメコン川の対岸のタイの街との国境が閉鎖されるというニュースがありました。
それを受けて街では、モノの買い占めの他、ガソリンが不足する・ガソリンスタンドが閉鎖されるという噂が流れ、ガソリンスタンドに多くの人が押し寄せました。
ラオス政府としては人の往来は禁止するが、生活必需品(ガソリン含む)の輸入は確保すると発表し、騒動を収めようとしています。
首都ビエンチャンでは同じような現象は見られませんが、
こういう特定のモノの不足の懸念に対する騒動はいろいろ続くかもしれません。