【コロナ】中国の医療エキスパート集団【ラオスでの歓迎と活躍】
少し前のニュースになりますが、
3月29日(日)、新型コロナウイルスの専門家として
中国から12名の医療団がラオスへ支援に来てくれました。
滞在期間は14日間だけということですが、
空港に降りた時の写真はニュースでも多く取り上げられ、
SNSでも中国専門家によるコロナ対策に期待と歓迎の声が多く見られました。
そして、約6トンの支援物資付き。
こういうインパクトもアピールとして大事ですよね。
そして、4月1日(水)のニュース、
その中国人医療団から専門的観点からラオス医療へコメントが。。
医療団曰く、
「仮にラオスで毎日感染が拡大していくようならば、ラオスは対応できないだろう」と。
その理由として、医療器具は新しくなく、また数も十分ではない。
病院が持つ検査機器も正確性に欠けるため、と。
さらに、隔離措置も十分に効果が期待できるようには実施できていないらしいです。
私としては、何をいまさら、という感想が(笑)
まぁ専門的見地からも医療体制の不十分さのお墨付きが出たので、
やはり何とかしてそもそもの発生を抑えていくしかないのでしょうね。
ただ、この少し前にタイのニュースキャスターが、
同じくラオス医療の脆弱性を指摘した際には、国民全体で遺憾の意を発したラオス。
(私の3月21日のブログ記事はこちら⇒ https://nomadlao.hatenablog.com/entry/2020/03/21/123437 )
中国医療団が指摘する分にはよろしいのでしょうか。。
いろんな要素があるのでしょうね。