【ラオスの物価はやっぱり安い?】市場価格統制で見る食料品の値段
ラオスでは、コロナ騒動に便乗した食料品の価格高騰抑制のために、
市場での上限価格の設定がなされました。
ちなみにラオスで市場というと、タラートと呼ばれる存在があります。
ラオス庶民の市場。
主に、野菜や果物、生鮮食品が売買されます。
屋根はついていますが、ほぼ路面販売みたいな形のところが多いです。
YouTubeで検索したところ360°動画で撮影されたものがありましたので、興味がある人はそちらをご覧ください。
野菜⇒ https://www.youtube.com/watch?v=rT11OB6jnAU
肉⇒ https://www.youtube.com/watch?v=WkNWPy2RKhE
さて、本題ですが、
上限価格が設定された食料品の価格を見てみましょう。
※1,000KIP=12円くらいで計算しています。
・もち米(グレード1)≒110円/kg
・もち米(グレード2)≒95円/kg
・うるち米(グレード1)≒120円/kg
・うるち米(グレード1)≒105円/kg
・牛肉、水牛の肉(グレード1)≒960円/kg
・牛肉、水牛の肉(グレード2)≒780円/kg
・豚肉(グレード1)≒480円/kg
・豚肉(グレード2)≒460円/kg
・魚 ≒200円~240円/kg(魚の種類により設定あり)
・鶏肉(放し飼い)≒600円/kg
・鶏肉(養鶏)≒300円/kg
・鶏卵(サイズ1)≒410円/30個
・鶏卵(サイズ2)≒390円/30個
・鶏卵(サイズ3)≒360円/30個
・鶏卵(サイズ4)≒340円/30個
・鶏卵(サイズ5)≒315円/30個
・鶏卵(サイズ6)≒290円/30個
・インスタント麺 ≒25円/袋、600円/箱(30袋)
私は食材を買って料理をする生活はできないのでタラートはまったく利用しませんが、だいたいこんな感じなのだと思います。
なんとなくラオスの物価が分かりますか?
野菜や果物の明記がないですが、
それらは日本よりもはるかに安いと思います。
機会がありましたら、特に果物などはおすすめも含めて紹介したいと思います。