【4月6日】ラオス航空臨時直行便により取り残された人も日本へ帰国
ラオスの鎖国状況により、日本に帰国できなかった日本人を帰国させるべく、ラオス航空が臨時便を就航しました。
(私はまた取り残されてしまいましたが、約200人の日本人がまだラオスにいるようです。)
YouTubeにもスペシャル動画がアップされていましたが、なんかシュール(笑)
飛行機マニアとかラオスマニア向けでしょうか。
ビエンチャン(ワッタイ空港)から成田空港までの直行便。
搭乗定員が125人で、最終的には119人が搭乗したそうです。
費用は、エコノミーが1,150ドルで、ビジネスが1,460ドル。
フライトは、
4月6日AM00:40(ラオス時間)発で、同日08:00(日本時間)着。
時差は2時間あるので、直行便があれば5時間20分で日本に帰国できるんですね。
コストの問題はあるがこれは便利。
ちなみに、ラオス航空による日本‐ラオス定期直行便に就航というのは、毎年ニュースになっている気がします。
直行便が飛ぶ飛ぶ、と話題になりつつも、結局最後は話が流れる、、というお決まりパターン。
ここ最近では、長崎、福岡、熊本に飛ぶというので話が進んでいたのは覚えています。
熊本に至っては、国土交通省航空局から、外国人国際航空運送事業の経営許可まで受け、本当に飛ぶのか!?と思わせてからのお決まりパターンでした。
https://www.nna.jp/news/show/2000079
でも、なぜ九州エリアばかりが話題になっているかというと、
ラオス航空が保有する機体では東京→ラオスではガソリンが持たないのでどこかに給油するために寄港しなければいけない、というのを聞いたことがあります。
今回の臨時便の引き返しは、直行で帰ってこれたのでしょうか。
今後のラオス航空の定期直行便の話題には引きつづき要注目です。