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【国民大バッシング】サイセッター郡の外出許可証の有料化についての発令取り消し【ミス?】

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昨日、このブログでも紹介しました首都ビエンチャンのサイセッター郡の通知。

(昨日の記事はこちら)

 

各世帯の不要不急の外出禁止を求めて実施することが決定した外出許可証の発行。

それについてサイセッター郡では、各世帯からお金を徴収することを決定したと発表していました。

 

しかし、この決定に対してSNSでは、ラオス国民の怒り爆発。

「なぜそんなものに金をとるのか。」

「証明書発行のどこにコストがかかるのか。」

「他国では現金給付を行っているのに、なぜラオスでは逆にお金を取るのか。」

「給料・収入も入らなくて、支出が増えたら生活が困るばかりだ。」

「他国がラオスに大きな金額を援助しているのに、その金はどこにいったのだ。」

などと、批判的なコメントで溢れました。

 

これを受けてかどうかは私には分かりませんが、

本日サイセッター郡では「昨日のあの決定はなかったことにします」、という発表がありました。

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ラオスのテレビでも放送。

 

なんでも、各郡長が集まる首都ビエンチャンの会議には、郡長が出席せずに代理が出席し、誤った情報を基に昨日の決定通知は作成されてしまっていた、ということです。

 

なるほどー。

じゃあ、しょうがないのかなーーーー、。。