【マスク販売価格の上限見直し】一律価格から仕入れ価格ベースに
新型コロナウイルスの感染を防ぐために、ラオスでもマスクのニーズが高まっています。
そこで、この騒動に便乗した値上げを禁止するために、
ラオス政府ではマスク1枚最大20,000KIP(約240円)とする通知を出していました。
どうやらこの価格に見直しがあったようです。
これまでの一律価格を上限に設定するのではなく、
仕入価格に応じて値段が設定できるようしたそうです。
具体的には、仕入価格+10%=販売価格とのこと。
まぁ、粗悪品も特別なマスクも同じ値段での販売はできないですからね。
しかし、仕入れ価格の明示は販売業者にとってはやりにくいし、監視する側も監視は難しいですよね。
最後は、人々の善意というか、民度がモノをいいますよね、こういうのは。