貯金300万円を持って、アジア最後の秘境ラオスでノマド生活。

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新年おめでとうございます。 in Laos

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さばいでぃー・ぴーまい。

↑ ↑ がラオス語での、「明けましておめでとう」という意味らしいです。

「さばいでぃー」が英語で言うHello、「ぴーまい」というのがNew Yearを表す単語で、それらを合わせて、新年のあいさつになるようです。

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さてさて、ラオスで過ごすことになった年末年始。

カウントダウンは外に出ずに過ごしました。

 

ラオスでもバーみたいなところはカウントダウンパーティーをやっていたみたいですが、そういったところには気後れして行けず。

ラオス人も若者(けっこう大人も)は、ビアレストランやナイトクラブで過ごす人も多いようです。

街中でも規模は小さいですが、爆竹(中国の影響?)の音が聞こえたり、ロケット花火のようなものを見かけました。

 

私としては、静かに穏やかな気持ちで新年を迎えたい!

 

というわけで、元旦は、ラオスのお寺に初詣に行ってきました。

場所は、ラオス人からもご利益があると評判のワット・シームアン。

goo.gl

 

午後に行ったからかラオスに初詣という文化がないのか、境内の人の多さはいつもどおりくらいの印象。

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ただ、祈祷をしてもらっている人はいつもより多く見られた気がします。

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私もお坊さんにお願いして、バーシー(手首に糸を撒く儀式)をやってもらいました。

バーシーというのは、スピリチュアルな良いものが体の中に入ってきて悪いものが入ってこないようにするというラオスの伝統信仰。

さまざまなライフイベントでこれをやります。

 

私も腕にバーシーをしてもらいましたし、2021年もきっと良い年になってくれるでしょう。

なにより日本に一度帰れますように!!

 

* * *

それにしても、新年になってラオスは冷えますね。

朝晩も15℃くらいはあるようですが、防寒対策をしていないで迎えると寒く感じます。

宿泊先のエアコンも冷房しかなく、床はタイル張りのところが多いので、冷え性の私は身体が冷えてきてしまいます。

日本のこたつが恋しい時期です。

こたつに入って、お餅やみかんを食べ、テレビを見ながらだらだらと過ごす正月がなつかしいです。