【ありえない事故頻発】ラオス初の高速道路の状況。渋滞、ついに人身事故も。
首都ビエンチャンと観光地バンビエンをつなぐもので、ラオス人も興味津々です。
いつもは1月1日だけが祝日のラオスですが、特に今年の年末年始は土日が入って3連休。
そこで、この高速道路を利用して、年末年始をバンビエンで過ごそうという人が殺到し、かなり渋滞していたようです。
ラオス人、新しものの好きで他の人が集まるところに集まる習性みたいなのあるからな。
そして渋滞したのは、高速道路上だけでなく、バンビエンの街中も。
よくよく考えれば、バンビエンは小さい街なので、
あれだけ高速道路で車が押し寄せれば、街中も車で混雑するか。。
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そして、この高速道路については事故の話題がよく上がります。
今までの山道とはうって変わり便利になったはずにもかかわらず、
事故がほぼ毎日のように起こっているというニュースを見かけます。
最初の頃に見かけたのは、スピードの出し過ぎで制御できなくなった自損事故。
そして、最近は、牛やヤギなどの家畜との衝突事故。
そして、新年に入り、ついに子供が車に轢かれるという事故も起きてしまったようです。(写真自粛)
しかし、なぜ高速道路上で、家畜や子供がいるんだ。。
高速道路周辺の村の人たちにとっては、簡単に入れてまだ生活道路になっているのでしょうか。
高速道路だからドライバーは、スピードを出してしまうと思いますよね。
子供はかわいそうですが、なぜそこに、という気持ちがどうしても出てきてしまいす。
でも、これって事故責任はどうなるんだろうか。。