【ラオス】国境の都市でロックダウン再び。でも、公表ではコロナ新規患者はなし。
ボーケオ県の発表によると、
トンプン郡中心部と経済特区で14日間の一時閉鎖の措置が取られることが決定しました。
在ラオス日本国大使館からもすぐにメールで通知が入っていました。
(コロナ措置に対して、日本大使館はすごく早く連絡くれます)
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【ポイント】
○1月12日付けボケオ県新型コロナ対策特別委員会通知第1579号によると、トンプン郡中心部とゴールデントライアングル経済特区を12日から25日までの間、一時閉鎖するとのことです。
【本文】
ボケオ県新型コロナ対策特別委員会通知第1579号
2021年1月12日
件名:トンプン郡中心部とゴールデントライアングル経済特区の一時封鎖
- ボケオ県病院から報告された2021年1月8日に発生した事件に基づき、
- 2021年1月12日午前に実施された県対策特別委員会での協議結果に基づき、
以下のとおり通知する。
1 トンプン郡中心部とゴールデントライアングル経済特区を1月12日から25日まで14日間封鎖すること。
2 郡入口に検問所を設置すること。
3 郡当局は、軍隊・警察・医療関係者を検問所に配置し、感染拡大防止対策を厳密に実施すること。
以上の通知を適切に実施すること。
ボケオ県副知事
(県対策特別委員会委員長)
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具体的にどんなことがあったかは書かれていないのが余計に気になりますが、
ラオス保健省の発表によると今日までの新規感染者の報告は0。
でも、それならなぜロックダウン、、?と気になってしまいます。
一部の噂によると、ミャンマーからラオス(該当地区)→中国に抜けていった密入国者にSARSが発覚したから、と。
これ自体の信憑性も分かりませんし、本当にSARSなのかは分からないですが、ロックダウンを行うので何かあったのは間違いないでしょうね。
時期が時期なので変に疑うと、党大会開催前のこの時期に、マイナスのニュースは流したくないのではないか、と邪推してしまいますが。
(本当に勝手な推測なので、気になさらずに。。)
何事もなく、これからもありませんように。