ついにコロナワクチン接種開始。でも、粗悪品の危険も!?
1月27日に、ラオスでもコロナのワクチン接種がすでに実施されたようです。
実施されたのは150病院(ミッタパープ病院)で、約600人の医療従事者が対象とのこと。
ラオスでの感染患者は、この150病院で治療されてきたのでまぁ妥当なところでしょうか。
誇らしげに持っているこのピンクの紙は、ワクチンの接種済み証明書みたいなものでしょうか。
それにしても、こういうことあるごとに背景のバナーを作成しているのは、なんともラオスらしい。。
ラオスの国としてのワクチン接種の計画は、
本年2021年内に1,500,000人、人口の22%の接種を目指し、2023年までには人口の70%の接種率を計画しているとのことです。
ちなみに今回接種されたのは、メーカーまでは分かりませんが中国製のワクチンとのこと。
中国でも春節を前にワクチン接種が開始されているというニュースを見かけましたが、それとほぼ同タイミングということは、途上国へのワクチン配布もかなりスピーディーに手配したようですね。
こういう中国の外交はすごい。
ただ、この中国のワクチン外交についてはこんな記事も。↓ ↓
対中国の記事って、いろいろ右左に傾くことが多いので、
そのまま鵜吞みにすることはできないですが、なんとなーく、そういうことはありそうだなって思う内容でもありますよね。
有効率や副作用、ADEリスク、、、
私はそういう医療のことは分からないので、これからのラオスでのコロナウイルスのワクチン接種が、安全に効果的に働いてくれることを祈るのみです。