【Today's Laos】車の盗難犯として9歳の子供が捕まる
タイトル通りなのですが、ラオスのボリカムサイ県で起きた事件です。
本来の車の所有者が鍵をさしたまま車を離れ、戻ってきたら車がない。。
そこで車の盗難にあったと理解し、警察に通報。
警察が捜索したところ、盗難の現場から2km離れたところに盗まれた車が乗り捨てられていて、その周辺の人々の聞き込みから2人の犯人が割り出されたそうです。
そうして捕まったのが、9歳と12歳の子供。
しかも、運転していたのは、9歳の方らしいです。
最初、私はこの事件のタイトルを見たとき、「せいぜい親の車を盗んで、、」くらいに考えていたのですが、どうやら完全に第三者の車のようです。
子どもたちの供述では、
・鍵がささっている車を見つけたので、興味本位で車を運転してみたかった
・運転してシエンクワン県に旅行しに行こうと思った
・しばらく運転していたら車が止まったので、乗り捨ててそのまま家に帰った
と。
どこから注意すればいいのか。。
他人のもの(車)を勝手に使うという善悪くらいは、車が運転できるくらいには十分に大きいのだから、判断できそうなものですが。
それはそうと、盗んだ車の写真がこちら。
想像よりも、遥かに大きくないですか。
こういう車ってきっとマニュアルですよね。
私でさえ運転できないこんな大きなマニュアル車を9歳が運転するなんて。。
事故が起きなくて、本当に良かったですね。