貯金300万円を持って、アジア最後の秘境ラオスでノマド生活。

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コロナ禍のピーマイ・ラオ@ルアンパバーンの様子

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ピーマイのパレードはあるのかどうか、ビエンチャンはロックダウンになるのかどうかという状況でしたが、私はルアンパバーンに来てしまいました。

 

ホテルのスタッフなどに聞くと、「ミス・ルアンパバーンや派手なパレードは禁止されているけど、プニューニャニューや伝統的なパレードは見られるよ」とのこと。

目的が果たせそうで安心です。

一昨日は街に象も来ていましたし。

 

そして、予定の14時。

ラオスタイムになることなく、なんと予定きっかりにパレードが開始され、無事に見ることができました!


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今年はパレード参加者もマスク着用

 

しかし、コロナ感染を抑え込んでいる(はずの)ルアンパバーンの街の人々は、ほとんどの人はマスクをつけず、ソーシャルディスタンスもなし。

日常生活をこっちで過ごしていると、それが当然の状況ではありますよね。


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ミス・ルアンパバーンが開催できなかったため、ミス・ユニバースラオスが参加していましたが、そのミスを先頭にしたラオス美女の行列の人たちもマスクはしていなかったようです。

 

パレード自体は、例年と比べてどうなんでしょうか?

私にとってルアンパバーンのピーマイは今年が初めてなので過去と比較できないですが、想像していたよりかはおとなしい感じでパレードは進んでいました。

 

でも、目的の一つのプニューニャニューも見られて満足。


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プニューニャニューは啓発用にマスクをつけさせられることはなかったようで、一安心です。

 

けっこうあっという間に通り過ぎてしまいましたが、ひとまず満足です。

 

あと、ついでにルアンパバーンの街の様子ですが、コロナ以前に来たときと比べると、レストラン・ゲストハウス・商店のドアが閉まっているところがかなり多く寂しかったです。

 

ナイトマーケットも、現在は道の両端にお店があるだけなので、かなりスッキリしていました。

以前は歩くのも困難な感じだったので、歩きやすさと視認性は増したのですが、お店が減ったのは寂しいですね。

 

ピーマイの街中の水かけはやるのかな、と思っていたら、午後になると若い人たちを中心に友達同士で集まって、道行く人(バイク・車)に水をかけまくっていました。


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音楽を鳴らし、ビールを飲み、踊りながら、水をかけまくる人々。。

 

特にメコン川沿いのエリアは水かけが集中していて、車は大渋滞でした。

私はホテルの車の後部座席で悠々と眺められましたが、バイクの人はビールをすすめられたり、直接水をかけられたりでもう大変なことになっていました。

コロナ対策で首相府の通知が出ているビエンチャンはどんな様子なのか気になりますが、ルアンパバーンは取り締まられることなく、水掛けをやっていました。

 

この水掛けで、コロナも旧年の悪いものを洗い流して、新年は良い年になりますように。