パバーン仏のご開帳&移動【ルアンパバーンのピーマイ】
4月17日は、「パバーン仏」のご開帳がありました。
パバーン仏は、この世界遺産の街「ルアンパバーン」の地名の由来にもなり、ラオスの最重要仏として、人々に信仰されています。
普段は王宮博物館に併設されている黄金のお堂ワット・ハウパバーンに安置されていますが、ピーマイの期間だけ開帳され、ワット・マイへ移動されます。
さすが仏教国ラオス。
多くの人がこのパバーン仏に祈るために集まっています。
先日のグランドパレードよりも人は多い!?
最近、ラオス国内はコロナのニュースが続いているからか、集まった人たちの中にはマスクをする人たちもチラホラ。
決して大多数ではないですが、これまでビエンチャンの街中ではマスクをしている人をほとんど見なかったことを考えると、人々の中にコロナの意識が生まれ始めているようです。
この蜜になりそうなイベントができて、マスクなしの日常生活を送れてきたことは大変ありがたかったことなんだと改めて認識しています。
今後どうなるか分かりませんが、また日常がすぐに取り戻せますように。