【4月24日付発表】コロナ新規感染者88人、2歳の子供やワクチン接種済者の感染も。
4月24日付のラオス当局の発表によると、
ラオスの新型コロナウイルスの新規感染者は88人ということです。
(検査数は3,012件)
県別の内訳で言うと、首都ビエンチャン84人、ボーケオ県2人、チャンパサック県2人ということです。
これで総感染者数は247人、現在感染者数は198人になりました。
この数というのは、ある程度予想はしていましたがこの1週間の数字の流れを見るとやはり不安にはなりまよね。
あと2-3日は同じくらいの数字でしょうか、、。
4月18日:0人
4月19日:0人
4月20日:2人(ケース59の発覚)
4月21日:28人
4月22日:6人
4月23日:65人
4月24日:88人
今日の感染者の全員の行動はまだ分かっていません。
ただ一部だけSNSで情報が流れていますが、ボーケオ県の新規感染者のひとりは2歳2カ月の子供だとか。
小さい子供は重症化しにくいとは言え不安ですよね。
また、首都ビエンチャンではワクチン接種を2回完了させたにもかかわらず、感染してしまった人もいるようです。
接種していたのは「スプートニクV」とのこと。
まぁワクチンも100%の有効性を約束するものではないですからね。
不安なのが、この事例だけをもって「ワクチンは意味がない」と思う人が出てきてしまうこと。
100%ではないにしても予防には貢献すると思いますし、重症化が防げるとも聞きます。集団免疫獲得にも役立ちます。
大切なのはワクチンを接種しても過度の油断はせず、対策を取った生活をし続けることかと思います。