【首都ビエンチャン】コロナ患者収容可能人数は1,366人!!【大丈夫かなぁ】
ラオス当局の記者会見では、感染者数の発表とともに、
患者受け入れ施設の状況の説明がありました。
今まではミッタパープ病院ですべての患者を治療してきましたが、もう満床のようです。
それによると、
・ミッタパープ病院&103病院&セタティラート病院:計216床
そして、以下に緊急の治療設備を設置するとのことです。
・ホアイホン競技場:150床
・27㎞地点軍施設:500床
・16㎞スタジアム:500床
この合計が1,366床になります。
4月24日付の発表で感染判明で、現在感染者数はすでに198人。
病院の収容可能人数まで18人。。。
今後は患者の容態を見て、重症傾向にある人は病院へ、、
無症状・軽症者は、緊急に設置された施設で治療を受けることになりそうです。
昨晩のFBのLIVEでは、スタジアムにベッドを運び込んで設営している様子がありました。
関係者の皆様、本当にお疲れ様です。
ただ、それでもこの勢いで感染者が増えれば、合計1,366床なんてすぐに一杯になってしまうでしょう。
そうなったら無症状・軽症者は自宅隔離とかになるのかなぁ、、。
(ラオスの現況はこちら ↓ ↓ の記事参照)
集団生活がメインのラオスでの自宅隔離は、なんだかんだで隔離しきれずさらに感染が拡がりそうで不安です。。。