貯金300万円を持って、アジア最後の秘境ラオスでノマド生活。

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「Covid 3」に「ミスCovid2021」、、この通り名で誰だかもう分かる?

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ラオスのニュースを英語配信してくれる「Thae Laotiane Times」。

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その記事内に、「the Covid Threeとして知られる‥」という枕詞で、ある3人組のことが書かれています。


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この3人は、ケース59の感染の元となったタイからの違法入国者3人組(タイ人男性2人+ラオス人女性1人)。

nomadlao.hatenablog.com

この3人組を、もともと有名だったケース59がカラオケ、ナイトクラブ、カラオケ、、とアテンドして感染&ラオスで感染拡大。

不法入国者ということもあり、現在のラオスの感染拡大の原因として、ラオス人から相当恨まれています。

さらに、ケース59の炎上した謝罪動画(自己弁護動画)が追い打ちをかけたというのもその要因の一つかと思います。

 

そんな彼らですが、もうその「the Covid Three」というのは、ラオス社会な中で一般的に通じてしまう言葉なのでしょうか。

あまり聞いたことはなかったです。

確かに日本語で「コロナの例の3人組」と言われたら、この3人を想像をできますが。

ラオス語で何というのだろう。。

 

一方、ケース59自身に対しては、ラオス人が皮肉って「Miss Covid 2021(ミス・コロナ2021)」と言っているのは見かけたことがあります。

謝罪動画を見る限り、彼女を批判したくなるラオス人の心情はすごくよく分かります。


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この彼女の謝罪動画のクリップは、ことあるごとにフェイスブックのコメント欄で使われています。

吹き出しは「私が間違っている…?」という呼びかけ。実際に彼女が謝罪動画内で何度も使用した言葉なのですが、意外に使い勝手が良いようでいろんなコメント欄に登場しています。

 

またこのケース59の写真はいろんなところで加工され、商品宣伝やネタ投稿、コメント欄で出回っています。

いや、本当に気持ちは分からなくもないのですが、少々やり過ぎな感もありますよね。

狭いラオス社会の私刑。

 

彼女自身がコロナを完治させて退院した後も、彼女がどうやってこのラオス社会を生きられるか不安です。