【ラオス早いっ!!】いつの間にか全県ロックダウンが完成していたようです
その翌日4月22日に首相令によって、首都ビエンチャンのロックダウンが開始。
その後は、各県の知事・対策委員会の判断によって、各県のロックダウンが決定されてきました。
ほぼすべての県で感染者が確認され、ついにラオス全18県でロックダウンが決定されていたようです。
首都ビエンチャンロックダウン開始の翌日、4月23日時点で、7県がロックダウン。
そのさらに翌日24日時点で10県がロックダウン。
その後も感染拡大の状況に応じて、南部でもロックダウンが実施されていき、ついに全県で実施されていたようです。
ラオス政府の危機感を表しているかもしれませんが、ここまでラオス政府はかなりよくやっているのではないでしょうか。
経済状況などは違うので簡単に判断はできないですが、他国よりもかなり早く対策に動いている印象です。
今回の感染拡大のもとになったのも違法入国者が原因で、合法的に入国してラオス政府のコントロールの下にあれば、ここまで感染が拡大していなかった可能性が高いですよね。
このロックダウンもあとは人々の過ごし方が大事です。
医療水準の低いラオスでの感染拡大は本当に脅威なので、一人ひとりがルールを守り、このロックダウンでコロナ拡大が抑制されることをただ祈るだけです。
Stay Home, Stay Safe, Save Life