貯金300万円を持って、アジア最後の秘境ラオスでノマド生活。

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【5月4日付発表】コロナ新規感染者は60人、そして首都ロックダウンの延長決定。

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本日のラオス当局の発表によると、新型コロナウイルス新規感染者数は60人

(実施検査数1,463件)

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県別の内訳は、

首都ビエンチャン:8人

ボーケオ県:20人

ビエンチャン県:1人

チャンパサック県:30人

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これでラオス総感染者数は1,026人、現在感染者数は966人になりました。

 

ボーケオ県とチャンパサック県はちょっと心配ですね。

 

一方、首都ビエンチャンだけを見れば新規感染者数は、

4月30日:69人

5月1日:49人

5月2日:34人

5月3日:16人

本日:8人

減少傾向になっていて、ちょっとポジティブになれます。

 

そんな首都ビエンチャンですが、

大方の予想通り、現在のロックダウンの延長が決定しました。


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期間は15日間延長して、5月20日まで。

もともと5月5日24:00までのロックダウンということなので、延長した後は5月20日24:00までということでしょう。


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確かに新規感染者の減少傾向はポジティブな材料ですが、まだ新規感染者は出ていますし、潜伏期間もあるので、妥当な判断かなと個人的には思います。

政治や経済、人々の生活など、いろいろな要素はあると思いますが、安全最優先で。

 

このロックダウンの延長により、ラオスのコロナ感染拡大が終息しますように。