象、出没注意【ボリカムサイ県】
野生の象が人の生活するエリアに出没しており、それに対して注意喚起のニュースがあります。
象が出没したのは、ボリカムサイ県のパッカディン−パークトンの間の地域。
パッカディンは、ボリカムサイ県の県都パクサンからさらに先に進んだ地域ですが、パークトンはどのあたりか分かりません。
象の出没と聞くと、私は「ナマで野生の象を見られるなんて!」、と思ってしまいましたが、警告が出ているように野生動物は非常に危険です。
今回と同じくパッカディンでは、
今月5月1日の未明(午前1時頃)にも、野生の象による事件がありました。
それは象3頭が民家を襲撃し、死亡者2名、負傷者4名を出すというものでした。
自然が豊かだからまだ象がいるのか、自然が減ってきたから象が人の生活するエリアにも出没してきたのか。。
自然、動物との共生とは難しいですね。