ドリアンの季節到来
このロックダウン中、最近のビエンチャンではドリアンを見かけるようになりました。
果物の王様とも言われるドリアン。
私は、日本では食べたことがなかったので、初めて食べてみたのはラオスでした。
初めて挑戦した時は、「なんだこれー。」という感じ。
独特のねちゃーとした、まとわりつくような食感と味が苦手でした。
ただ、知人に「ドリアンは玉ねぎの風味だよ」と言われ、「玉ねぎ玉ねぎ玉ねぎ、、」と思って食べたら、食べられるようになりました。
味の正体が分かったような気がして食べられたんですね。
未だに自分で買ってまで好きではないですが、このドリアン、好きな人は本当に好きなようですね。
ラオスでも多くの人に好まれているようで、買う人を見かけます。
ラオスの他のフルーツと比べるとかなり割高だと思いますが。それでも買われていきます。
私が見かけたラオスのタラートでは、
ドリアンの価格は1キロ:55,000〜65,000キープ(700円くらい)で売られていました。
これは殻付きの実で販売さた場合なのか、殻を向いた中身だけの状態での価格なのかはよく分かりません。たぶん殻付きの気がします。
他のフルーツでもそうなのですが、そもそもドリアン1キロがどれくらいの量なのかあまりイメージできません。。
タラートで買う場合は、こんな感じでパックに詰められて販売されています。
パックに直接値段が書かれているので、それを見て買います。
青果市場で仕入れる場合は、50キロ以上の購入で、キロ当たり45,000キープで買えるそうです。
ドリアン屋さんを開きたい方は参考までに(笑)
街にはこんな車も走っているとか。。
ドリアン、ニオイが強烈なので有名ですからね。
パック詰めされていたら、そこまで臭くなさそうですが。。