【コロナ】カタカナ言葉の整理【クラスター、ロックダウン、、】
最近のコロナ関連の日本のニュースの中で、いろんな人の発言でカタカナの言葉をよく目にします。
クラスター、ロックダウン、オーバーシュート、アウトブレイクなど。
なんとなく意味が分かるようで、はっきりと分からない言葉も多いので、備忘録としてちょっとまとめてみます。
クラスター
小規模な集団発生。
一人の感染者が特定の場所で複数人に感染させる事態がクラスター感染。
このクラスターが次のクラスターを連鎖的に生んでしまうと、感染が急速に拡がってしまう。
ロックダウン
都市封鎖。
公共施設などで、外部からの闖入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること。また、人々の勾留、屋外活動を全面的に禁止して監禁することを意味する(wikipedia)
オーバーシュート
爆発的感染拡大、爆発的患者急増。
為替では過度の変動を意味する言葉ですが、疫学では爆発的に感染症の流行が拡大することを意味するそうです。
アウトブレイク
一定の期間内、特定の地域、特定の人間集団において、予想よりも多くの感染症患者が
「突発的に」発生する状況。
エピデミック
流行。
一定の期間内、特定の地域、特定の人間集団において、予想よりも感染症患者が
拡大している状況。
パンデミック
世界的流行。
感染症が世界規模で大流行すること。
感染拡大の用語としては、
アウトブレイク⇒エピデミック⇒パンデミックで感染が拡大、事態が深刻化していく言葉になるようです。
なんとなく分かった気がするので、これで以後人にも使ってみようと思います。
河野太郎防衛相も、カタカナ言葉に疑問を投げかけていたようですね。
https://hochi.news/articles/20200323-OHT1T50120.html
語学力豊かな大臣がおっしゃるくらいなので、私が分からなくてもまぁ普通か。