【5月19日付発表】コロナ新規感染者50人、首都16人。ウドムサイでも久しぶりに感染者。
本日付のラオス当局の発表によると、新型コロナウイルスの新規感染者は50人。
(検査実施数は1,482件)
県別の内訳は、
・首都ビエンチャン:16人
・ボーケオ県:21人
・ウドムサイ県:2人
・チャンパサック県:5人(入国者)
・サワンナケート県:6人(入国者)
本日は退院22人で、
ラオスの総感染者数は1,737人、現在感染者数は1,027人になりました。
今日は、久しぶりにウドムサイ県から感染者の報告が出ました。
詳しい場所は分かりませんが、ウドムサイ自体でも5月8日以来の感染者の確認です。
感染源や行動履歴は調査中ということです。
市中感染だとしたら、街中には他に感染者がいることになり、ちょっと今後の動向が気になります。
首都ビエンチャンもなかなか0人とかにはなりませんね。
ロックダウンの延長有無に関しては、まだ発表がないようです。
待ちましょう。
【メモ用】ネットが接続できなくなって、APNの再設定【Unitel】
今日の午後、なぜか突然スマートフォンからインターネットが接続できなくなりました。
思い当たる節はなし。。
スマホのネットSIMは、「Unitel」を使用しています。
滞在先にはWi-fiがあるのでそれに接続して、Unitelのページを見るも特に情報なし。
どうやら通信会社の問題ではなさそう。
スマホのホーム画面のNoticeを見てみると、
こんなメッセージが。。
設定からアクセスポイント名のページにいくと、何も登録されていない状況になっていたのでどうやら間違ってAPNを削除してしまっていたようです。
ネットでUnitelのAndroid用のAPN情報を探して、新規アクセスポイントを登録したら見事復帰しました。
・名前:任意(unitelと入力)
・APN:unitel3g
・MCC:457
・MNC:03
・認証タイプ:PAP
上の入力値の意味は分かりませんが、とりあえず再びネットがつながって良かったです。
【5月18日付発表】コロナ新規感染者49人、うち首都8人。退院は104人。
本日のラオス当局の発表によると、
ラオス全体の新規感染者は49人です。
県別の内訳は、
・首都ビエンチャン:8人
・ボーケオ県:26人
・チャンパサック県:15人(入国者)
です。
また、104人が退院できたということで、
ラオスの総感染者数は1,687人、現在感染者数は999人になりました。
(どうでもいいですが、今日は9という数字が多い。)
検査実施数は、ラオス全体で1,967件。
首都ビエンチャン1,199件、ボーケオ29件、その他739件とのことです。
この検査数のボーケオ県の数字って合っていますかね?
もし本当に29件のみの実施なら、すごい確率で陽性者を出しているので、感染はもっと広がっていそうなことになりますが。。
ちなみに、首都ビエンチャンのロックダウンの延長or Not の公式情報はまだなさそうです。
明後日24時が現在のロックダウンの期限なので、明日くらいには情報が出回りそうな気がしていますがどうでしょうか。
【地図あり】首都の5つの村をレッドゾーン指定で、ロックダウンの延期か。
今後のロックダウンの正式な指針の発表はまだですが、コロナ対策委員会では、首都ビエンチャンを村単位で管理していくという案があるようです。
それはコロナ感染の危険度によって、
各村をDark Red(非常に危険)、Red(危険)、Yellow(注意)というように分類しています。
非常に危険と指定された村は、14日間のさらなるロックダウンの延長がされる見込みです。より具体的には、タラート(市場)も閉鎖され、公務員さえ仕事を理由に外出することを禁止されるようです。
Vientiane Timesの報道によると、現在サイセッタ郡の5つの村がDark Red、もしくはRedゾーンに分類されています。
村の名前は以下の通り。
【Dark Red】
・ບ້ານຝາຍ(ファーイ村)
【Red】
・ບ້ານໂພນໄຊ(ポーンサイ村)
・ບ້ານດົງປາລານ(ドンパラーン村)
・ບ້ານໜອງຈັນ(ノーンチャン村)
・ບ້ານໂພນສິນວນ(ポーンシヌワン村)
そしてYellowゾーンに名前が挙がっているのが、
・ໂພນສະຫວັນເໜືອ(ポーンサワン・ヌア)
・ເກົ້າຍອດ(カオニョード)
・ເພຍວັດ(ピアワット)
・ທາດຂາວ(タートカオ)
・ສາຍລົມ(サーイロム)
・ໂພນສະອາດ(ポーンサアード)
・ໜອງບອນ(ノーンボーン)
・ນາໄຊ(ナーサイ)
・ສະພັງໝໍ້(サファンモー)
です。
ラオスの村の名前を言われても、私はよく分からないのですが、地図を作ってくださっている方がいるらしく、それをシェアさせていただきます。
https://goo.gl/maps/91QEpkvSAN2srgNn8
このGoogle Mapで色分けされているので、気になる方はチェックしてみてください。
【5月17日付発表】コロナ新規感染者47人、うちボーケオ38人。隣国タイは9,635人。
ラオス当局の発表によると、コロナ新規感染者は47人。
県別の内訳は、
・首都ビエンチャン:4人(うち1人は入国者)
・ボーケオ県が:38人
・サワンナケート県:2人(入国者)
・チャンパサック県:3人(入国者)
です。
ラオス全体の総感染者数は1,638人、治療済582人、現在感染者1,054人となりました。
なんだかボーケオ県は一日おきに感染者数が報告されている感じですね。
首都ビエンチャンは数字が減ってきており、5月20日24時に終わるロックダウンも、少なくとも段階的には解除されるのではないでしょうか。
特定の村の厳しいロックダウンは報告されましたが、それ以外に関してはまだ通知はないようですね。
そして、ラオスの隣国のタイは、感染爆発してしまっているようです。
一日に新規感染者9,635人は、今までの数字からしても多いですね。
ラオスの感染もタイからの違法入国者で始まりましたし、しばらくタイへは行けなさそうです。
ラオスにいても、たまにタイに行けるのが良かったのですが、このじょこの状況ではしょうがないですね。
【5月15日付発表】コロナ新規感染者72人、うち首都14人。42人が退院。
本日付の発表によると、ラオスのコロナ新規感染者の人数は72人。
県別の内訳は、
・首都ビエンチャン:14人
・チャンパサック県:15人(入国者)
・サワンナケート県:6人(入国者)
・ボーケオ県:37人
ということです。
昨日の数字は小さかったですが、ボーケオ県は引き続き心配ですね。
(昨日のボーケオの数字は0人)
また、ここのところチャンパサック県とサワンナケート県では、入国者による感染確認がコンスタントに起きていますが、タイの感染拡大は想像以上に進んでいるということでしょうか。
実際にタイでの感染はけっこう起きていそうですが、ラオスの隔離施設内でのクラスターは発生していないですよね。。
以前見た写真では、隔離施設内は共同生活だったようなので、少し心配です。
首都ビエンチャンの現在のロックダウン解除まであと1週間を切りました。
さすがに今回は、少なくともロックダウンの段階的解除には入ると思っています。
このままラオスでコロナを抑え込んでくれるように祈っています。