【6月3日付発表】新たに2人退院、残るコロナ入院患者は1人に。
本日のラオス当局の発表によると、
新型コロナウイルスの感染のために入院していた患者3人のうち女性2人が退院できたとのことです。
この女性たちは8週間以上にわたって入院していたということで、無事に退院できてよかったですね。
ラオスで退院できる条件は、2回の検査で陰性であることなのですが、
残る最後の一人はまだPCR検査で陽性が出てしまい、退院できないようです。
症状はすでに快方し健康ということですが、あと少し頑張ってほしいです。
またラオスは、今日で52日連続で新規感染者を出していません。
現在感染者数が1人となり、本当に良く抑えましたね。
ほぼほぼ国内は安心かな、という印象ですが、また海外から入ってくる可能性は大いにあります。
一般の観光客などには国境はまだ開いていないと思われますが、タイへの出稼ぎ労働者の帰国や物流のトラック運転手などは入ってきます。
このうち237人がタイに行っていた出稼ぎ労働者とのことです。
詳細は分かりませんが、疑わしい症状を持つ人が2人、また3人が病院に入院しているとか、、。
そして、トラック運転手を含めた入国者は1,930人とのことです。
物資を断つわけにはいかないですから、しょうがないですよね。
その他一般の人も含めた国境の開放、コロナ管理がどうなっていくのか、引き続き気になるところです。