【ボーケオ県】中国語の商業看板の撤去
私もまだ行ったことがないのですが、ラオス北東部にありタイとミャンマーと国境を接するのがボーケオ県。
ここボーケオ県にはカジノがあり(今もあるのかな?)、2011年から中国企業が経済特区を建設中です。
中国→ミャンマーorタイへ抜けるルートということもあり、カジノや商業で人が集まって大きなチャイナタウンもあるらしいです。
そんな中国色の濃いボーケオ県の街ですが、この度ラオス当局によって中国語の看板が撤去されたとのことです。
ラオスでは、街に設置する看板に関する法律として、
・ラオス語が他言語の上に書かれていないとならない
・他言語がラオス語より大きく書かれてはならない
というルールがあると、聞いたことがあります。
今回はそのルールに基づいて撤去されたのでしょう。
今回のことに関し個人的には、中国の力を考え気を遣ってしまいがちですが、当局はよくやったなー、と思います。。
首都ビエンチャンにも中国語だけの看板などはよく見かけますが、同じように実施されるかなー?
たぶん難しい気がします。