【中国人感染者の密入国】北部の街でロックダウン再び【ラオス】
ラオスのコロナブログと化してしまっていたこのブログの更新を滞らせていました。。
その間のラオスでは新規感染の事例もありましたが、そのすべては海外からの入国者であり、14日間の隔離中に陽性が確認されたもの。
ということで市中感染の事例はまだ報告されていません。
街中は対コロナについてはほぼ脅威なし、という感じで過ごせています。
一応、数字で見ると、
これまでの総感染者数は39人、現在感染者数は13人。
国境で抑え込んできた結果だと思います。
しかし、そんな中、ラオス北部のいくつかの県で他県への移動制限が発表されたり、さらにトンプン郡という街のロックダウンが発表されました。
どうしたのかと思ったら、
なんでも違法にラオスに出入国した中国人2人が不法出国後に逮捕され、コロナの陽性が発覚(2人とも)したそうです。
なんとも、はた迷惑な。
情報がまだ新しいと思われるので、ラオス国内での市中感染はまだ報告されていませんが、その地域の人たちは不安でしょうね。
しかし、それに対してラオス政府は迅速にロックダウンを決定。
この段階でのロックダウン踏み切りはものすごく大胆のようにも思えますが、コロナの封じ込めにそれだけ真剣ということでしょう。