【感染拡大の兆し】1日の新規感染者数28人。うち26人がケース59から。
ラオス当局から新規感染者数の発表があり、その数は28人。
昨日までは総感染者数でさえ60人だったことを考えると、ラオスでのこの増加は脅威です。
そのうちの2人は、チャンパサック県での確認。
ただしこの二人は正常の入国手続きを経て、隔離期間中に感染確認ということで、問題はないでしょう。
(最近は違法入国者の感染だらけで、正常入国者であることもわざわざ強調しなければならない状況です。)
問題は残りの26人。
その26人は、ケース59に関連した問題行動による感染者のようです。
ケース59の詳細はこちら。
今回の感染者の内訳は、以下の通り。
・「Massage 1111」3名
・「Diamond Karaoke」 2名
・ビアレストラン「Funny89」及び「カオピアック屋カイプーオーク」 2名
・「Marina Night Club」3名
・「Bar and Karaoke 8118」1名
・その他、キンビアなどをした各所計15名
よく遊び歩いていますね。
違法入国の上、体調不良後も出歩いており、非常に悪質です。
今回の26名は、ケース59関連の濃厚接触者を検査した結果でしょうから、今後は今回の26人の濃厚接触者をさらに追わなければなりません。
家族や親戚、お店のお客さん、、、。
ねずみ講のよう。
ラオスはピーマイ(ラオス正月)で人が集まる時期でしたし、ナイトクラブは人が密集してるでしょうし、感染が広がっている要素は多いですね。
日数も経っていますし、ラオスでもコロナの危機が迫っているのを感じます。
これは再びロックダウンもあるかもしれませんね。
話は、ちょっと逸れますが、
記者会見上の人もマスクを着用し始めましたね。
そして、手話通訳者も登場しています。
インクルーシブで良い取り組みですよね。