ロックダウンさらに15日間の延長へ【6月4日まで】
ラオス首相令の首都ビエンチャンにおけるロックダウンの延長が正式に発令されました。
それにより、本日までの予定だったロックダウンをあと15日延長することになりました。
6月4日が新たな期限ですね。
今回から美容室・理容室の営業が新たに禁止になったこととともに、
大きな変更点が首都ビエンチャンを村ごとに感染危険度で分類するという手法が取られることかと思います。
3つに分類されるようです、
レッドゾーン:感染エリア
イエローゾーン:危険エリア
グリーンゾーン:通常エリア
レッドゾーンに指定された地域は、村の入出が厳しく禁止されるようです。
感染が確認されていない地域(グリーンゾーン?)の住人は、その地域内ではある程度自由に行動することが可能だとか。
ただ、引き続き感染対策をして、10人以上の集まりはしないことが求められています。
このロックダウンの延長決定は、コロナ感染者を再び0にしようという、強い政府の姿勢を感じますね。
どの村がレッドゾーン・イエローゾーンになるかもまもなく報道されそうです。
また、今回のロックダウン延長に関する翻訳は、そのうち日本大使館からもメールが来ると思います。
以上、取り急ぎ。