【警察による摘発】ラオスのゲーム店
ロックダウン中にも関わらず営業をしていたゲーム店に、警察が摘発に入たっというニュースがありました。
もともと首相令のロックダウン後にも、名指しでゲーム店は営業禁止するように通知が出ていました。
それにも関わらず営業をしていたということで摘発が入ったようです。
そもそも私はゲーム店と言ってしまっていますが、店の看板にはよく「インターネット」と書かれています。
形態としては、インターネットカフェとして営業しているのでしょうか(推測)。
しかし、実態にはカジノ風の特定のオンラインゲームにつなげており、
お金を支払うことでそのゲームに参加し、ゲームの結果によりお金を受け取ることができるようです。
私としては、「これって賭博じゃないの!?」と思うわけですが、どういう理屈か営業が許されていて、こういうお店は最近ビエンチャンで増えてきています。
なぜ、私がそういうのを知っているかというと、普通にFacebookの広告も流れてきているからです。そこには、お金や振込画面のスクリーンショットの画像とともに「ゲームに勝てばがも現金を振り込むよ」というコメントがあります。
いかにも胡散臭いのはともかく、こんな状態が容認されているということはいちおう法律的には営業はOKなのでしょう。
でも、賭博を禁止しているラオスなら、限りなく黒に近いグレーな気が…。
ちょっと前置きが長くなりましたが、そういう感じのゲーム店に摘発が入ったそうです。
個人の勝手な意見ですが、今回の名目は、ロックダウン中で禁止されていたにもかかわらず営業していたことですが、いっそのこと通常営業も禁止してくれるといいのですが。。
なんとなくラオスの人々って信じやすいので、こういう安易なゲームの魅力にはまってお金を吸い取られそう。最終的にはこれって賭博じゃん、と思ってしまっているからそう思うのかもしれませんが。