春雷訪れ、朝霧のビエンチャンをカフェで過ごす
ビエンチャンでは、一昨日の夜に激しい雷雨。
昨日はしとしととほぼ1日中、雨が降っていました。
乾季のラオスではいつぶりか覚えていないくらい久しぶりの雨でしたが、夜中の突然の嵐にびっくりしました。
日本だと春の到来を告げそうなものですが、ラオスでも季節の変わり目を告げる嵐なのでしょうか。
すでに春というのには十分な暑さはあったので、東南アジアの夏が早くもやってくるのでしょうか。
個人的には、これまでくらいの気候が過ごしやすかったので、夏の到来はもうちょっと待ってほしいですね。。
そして、そんな気候の不安定さからか、今朝のビエンチャンは霧に覆われていました。
どちらかというと朝型人間の私。
今は特に仕事もないのについつい早起きして、近くを散歩でもしようかと思って外に出たら、辺りは霧で真っ白でした。
以前、ルアンパバーンに観光に行った時には見たことはありましたが、この一年間、ビエンチャンではこういう景色は初めて。
いつもと違う景色というのは、なんだかわくわくします。
そして、なんとなーくカフェでゆっくりしたく、Jomaカフェに。
しかし、お気に入りのドリンクとお気に入りのフードを注文したら、こんな感じに。。
シナモンバンとカフェモカ。
カロリー高そうっ、(笑)
ランチは要らなそう。。
そして、案の定消費しきれず、長期戦に。。
そうこうしているうちに霧も消えて、いつもの街並みに戻ってきました。
こんな無駄とも思える時間をあえて海外でゆっくり過ごせるというのは、無駄に贅沢で、そこがラオスらしくてなんだか好きです。
(性格悪いかもしれませんが、通勤ラッシュをカフェの中から眺めるのもなんだか一種の優越感がわいてきます。
雨の日にズル休みして、家で過ごす中学生のような気分。)
そして、目の前にはモカもシナモンバンも残食べきれず、まだゆっくりしなければならなさそうです。