【ラオス人初めて】コロナ患者の処置に当たってたラオス人医師が感染し死亡
新型コロナウイルスによるラオス人の死亡というケースが初めて報告されたそうです。
タイトルは誤解を与えかねないですが、あえてこのタイトルにしました。
亡くなったラオス人医師は、ラオスではなくフランスで亡くなったとのことです。
私自身、このサムネの情報で、ラオスの病院で働いていた医者が亡くなったのかと思いました。
そして、記事本文を読み、ラオスではなくフランスの出来事だと分かるとホッとしてしまいました。
しかし、よくよく考えれば、
同じ「一人の死」という事実に変わりないのに安心したり不安になるのは、自分自身がひどく自己中心的思考に陥っているのだと気づかされました。
もっと言えば、世界では17万人以上の方が亡くなっているのに、それに対してはどこか対岸の火事のような思考。。。
もちろん自分自身への影響を第一に考え、それから他者への共感を持つというのは、人間として理解できる思考プロセスですが、なんとなくそんな自分が嫌になりました。
なんか太陽の光にもあまり浴びず運動もせずに部屋に閉じこもっていると、だんだんネガティブになってきてしまいます。
外出しているラオス人を見ると羨ましいとも思いますが、外国人が外に出るのはさすがにまずいでしょう。
あと2週間、なんとかポジティブシンキングに切り換え、乗り越えたいと思います。