【今日から】コロナ対策のさらなる緩和開始へ【ラオス】
ラオスでは4月13日からコロナウイルスの新規感染者は出ておらず、
5月4日から17日までの期間ですでにロックダウンは一部緩和されていました。
この期間も新規感染者は発生しなかったために、さらに今日から対策が緩和されます。
もう1カ月以上の0、取りこぼしはあるかもしれませんがよく抑え込みましたね。
これまでからの気になる変更点は以下の通り。
・県外への移動がOKになった。
⇒これまでは重要な用件に限り許可されていた。
・会社の通常勤務がOKになった。
⇒これまではシフト制の勤務という制約により許可されていた。
・観光地やマッサージ店の営業がOKになった。
⇒ナイトマーケットやカラオケ店、酒類提供のレストランは引き続き営業はダメ。
街の様子ですが、ロックダウンが開始される前と比較すると、車の量は6割~7割といった感じでしょうか。
歩行者はすごく少なく感じます。
ただ、日中はすごく暑くてただ単に出歩きたくないだけかもしれませんが(笑)
そんなコロナ対策が奏功しているラオスですが、以前書いたように、
コロナだけではなくてデング熱も心配。
5月15日付の発表で1,175人が感染し、2人が死亡しているとのことです。
これから雨季が来て蚊が増えるシーズンになると、もっと感染が拡がるかもしれませんね。
4~5年に一度、感染爆発の年があると言われているラオスのデング熱事情ですが、去年も病院のベッドが足りなくなるくらいに感染が多かったようです。
このままのペースで行くと、2年連続して感染が多くなってしまうかもしれません。
蚊に刺されないことと免疫力を高くしておくことが大事なようです。